その対応が「やる気のないサロン」だと思われているかも!?

こんにちは!上田あゆみです。

どんなに施術がよくても、「ある対応」をしてしまうと、リピート率を下げてしまうことがあります。

以前に私の友達が、リラクゼーション系のサロンに、マッサージを受けに行ったと話していました。

受けたマッサージは、気持ちよかったみたいです。

そのサロンを気に入たように見えたので、また行くのかな~と思ったんですね。

この彼女、そのあと何と言ったと思います???

「あのサロン、やる気がないのかな~。」です。

どうしてそう思ったのか話を聞いてみました。

そのサロンさんは彼女が帰る際に、「またお待ちしていますね。」としか、言わなかったみたいです。

どうやらこの対応に、やる気のないサロンだと思われてしまった原因があったみたいです。

彼女はデスクワークで、一日中ずっと座りっぱなし。

肩も首も腰もバッキバキの状態で、頭痛や吐き気までするようになっていました。

仕事にも支障が出るようになってしまい、どうにかこの悩みから解放されたくて、マッサージを受けに行ったのですね。

お客様は、今抱えている悩みを解決したくて、サロンにご来店されます。

しかしお客様は、プロではありません。

今後、どうしていけば悩みがなくなるのか、自分には何が必要なのか、どのくらいのペースで通ったらいいのか、全く分かりません。

先ほどの彼女は、悩みを解決したくてサロンに予約を入れて行ったのに、プロとして何も提案されなかったことが、やる気のないサロンだと思われてしまったのですね。

施術がよくても、マイナスな印象を持ってしまったサロンに、自分の大切な顔や身体を、お金を払って任せることはできません。

先ほどの私の友達も、「もう行くことはないな~。」と、話していました。。。

お客様は、自分の悩みと真剣に向き合ってくれるサロンを求めています。

何もご提案しないのは、せっかく時間をつくって来てくれたお客様に対して、とっても失礼な態度になってしまいます。

お客様は悩みを解決したくてサロンにご来店されているのに、それを放棄したことになってしまうからです。

次回のご予約や、商品をご提案することに苦手意識がある人ほど、お客さま想いのやさしさを持っていると思っています。

それが裏目に出て、「やる気のないサロン」だと思われてしまうのは、悲しくて、悔しいですよね。

やさしさは、お客様のために、正しく使いましょう!

カウンセリングを磨けば、売込みだと誤解されることもないので、安心ですよ!

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